【老いと付き合う】「跳躍3種目大会記録更新」を目標に香川・四国マスターズ出場

6月10日に昨年改装なった屋島競技場で四国・香川マスターズ陸上競技選手権大会が開催された。
今にも雨が降り出しそうな天気であったが、中・四国だけでなく関東・関 西・九州方面からも参加して総勢307名で技を競った。私は<出場区分M80>(80~84歳。一番若いので記録更新のチャンス)で走幅跳・走高跳・三段跳に参加した。

<走幅跳>今までの大会記録保持者は高知県の西内朋義氏で3m33(1993年)。普段は運動靴だが、大会当日はスパイクを履くので、助走距離を17歩で利き足が踏切板に合うように調整するのが大変だった。3回目で3m41を跳んで25年ぶりに大会記録更新となった。

<走高跳>本来ならバーの高さは5cm刻みだが、高齢者に配慮してか?1mを越えると3cm刻み、1m15まで全て1回でクリアしたが1m18は3回とも失敗。今までの記録は徳島県の宮北氏0m95(2007年)なので、11年ぶりの記録更新。

<三段跳>徳島県本田氏の記録7m44(2006年)に挑むが、流石に午後から3つ目の種目はきつい。1回目7m21、2回目7m31、3回目はホップで腰が崩れてステップまで行けず失敗。13㎝不足で記録更新ならず。

左膝(利足)を酷使しすぎで、昨年10月の和歌山大会も左足半月版を損傷しながらの出場であった。足首付近から膝上まで腫れて跳躍することができなくなり、今年2月から3月にかけて「関節腔内注射」の治療を受けた。蹲踞や正座するのに不便であったが膝用サポーターを着用し、陸上の練習も何とかこなして出場できた。これから11月は全国大会、特に11月7出場できた。これから11月は全国大会、特に11月7日は剣道の大会があり長崎へ行きます。高退協の行事と重なって参加出来ないのが残念です。

香川高退教協

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